骨粗鬆症患者さんへの看護

外来には骨粗鬆症の患者さんが多く来院されます。

現在、リハビリセンター看護部での取り組みとして、骨粗鬆症と診断された患者さんに対し①骨粗鬆症とは②口腔ケア③食事④予防・生活環境⑤運動⑥検査⑦治療の７項目について患者さんに沿ったアドバイスを開始しました。

診察前や診察後の時間を利用し、患者さんの負担にならないよう短時間で1項目ずつ説明を行っています。
患者さんの希望項目に沿って、パンフレットや実演を用いて分かりやすく伝えるようにしています。

患者さんからも「食材を購入するときに意識してみます」「できる運動を取り入れてみます」などの反応も得られています。

患者さんやご家族からの質問や意見も看護師で共有し、統一した指導につなげています。
今後、多くの患者さんに提供できるように取り組みを工夫していきたいと思います。

　リハビリセンター看護　太田