第12回中部日本ハンドセラピィ研究会に参加してきました！

2025年1月25日（土）に京都府にて、第12回中部日本ハンドセラピィ研究会が開催されました。

本学会のテーマは、「明日から活用できるハンドセラピィ」とされ、一般演題だけでなく教育講演も多く催され、多くの経験のあるハンドセラピストの先生方のご講演を聴講することができました。

中川「橈骨遠位端骨折・尺骨茎状突起骨折に加えて舟状骨骨折を合併した一例」
の1演題で発表しました。

私自身、学会発表は初めてであったため、大変緊張しましたが、経験豊富なハンドセラピストの先生方と交流することは大変有意義な時間でした。

今回は症例報告という形で発表しました。発表するためにどのような介入を行なったか、どのようにして考えているかなど、資料にまとめることで自身の振り返りにもなりました。

作業療法士は整形外科・脳神経外科・精神科など幅広い分野で活躍しております。

当院で行なっているハンドセラピィについて外部の先生方と意見を交換し、当院の専門性をより高めていきたいと思います。

これからも患者様のために、臨床と研究どちらも頑張っていこうと思います！

リハビリセンター　作業療法士　中川大輔