人に寄り添い、地域と支え合う。|浜脇整形外科リハビリセンターセンター長 村瀬 正昭

理事長ごあいさつ

手術経験が豊富な医師のもと、迅速で正確な検査を実施し、初期治療から各種術後のリハビリまで対応しております。

 地域に根ざした浜脇整形外科リハビリセンターの特徴は、大きく3つ挙げられます。第1は、浜脇整形外科病院に勤務する整形外科の各分野の専門医が、毎日3~4名交代で勤務しています。当院では、主に脊椎・脊髄病疾患、関節疾患、外傷、その他の専門分野に分かれて、最新の最適な医療を提供することを心がけています。整形外科の疾患は、保存療法、手術療法のどちらを選択するかの判断が重要です。そのため、手術の経験豊富な医師の判断が必要不可欠といえます。 第2は、検査法です。来院された患者さんに、現在の病状から考えられる疾患を鑑別するため、必要な各種検査を迅速に行い、他の医療機関よりもいち早く正確な診断と治療が可能となるよう努力しています。検査には、放射線検査として、MRIをはじめ、CT、トモシンセシス(断層撮影)DEXA(骨密度測定)、単純撮影装置があります。また、臨床血液検査として、各種検査が迅速におこなえます。神経機能検査として、神経伝導速度測定、電流神経閾値検査、残尿測定検査などがあります。ABI(血流)検査(動脈硬化、下肢の血流状態を調べる)では、閉塞性動脈硬化症と、腰部脊柱管狭窄の鑑別には必須です。特に神経機能検査はほとんど当院でしか行っていない特殊な検査です。 そして、第3はリハビリテーションです。整形外科のほとんどの疾患はその治療過程において、リハビリテーションは初期治療から各種術後のリハビリまで、重要な位置付けとなります。また、脳血管障害後の四肢機能障害に対しても、積極的に治療しています。そのため、理学療法士、作業療法士などは約25名と中四国随一の数を有し、多数の患者さんにもすぐに対応できるように心掛けています。個人の技術の差がないように定期的に研修会に出席し、院内研修も頻繁に行っています。