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第7回運動器理学療法学会学術大会に参加してきました!

カテゴリー: リハビリテーション

10月5日~6日に開催された
第7回運動器理学療法学会学術大会に参加してきました。

今回は週末開催で隣の岡山県が会場ということもあり、
座長・発表・聴講で多くのスタッフが参加しました。

当院からは5演題の発表をおこないました。

葉科長
「頸椎変性疾患に対するMcKenzie法および頸部深層筋エクササイズによる運動療法の効果」
松田副主任
「産後腰痛患者の健康関連QOLに関する因子」
黒澤PT
「ACL再建術後患者の健康関連QOLに影響する要因」
伊藤PT
「肩関節疾患保存治療例に対する外来リハビリテーションの通院回数による効果の違い」

私は当科のウィメンズ委員の活動の取り組みの一つである
妊産婦の姿勢データを用いて、
「医療従事者の妊産婦の経時的な姿勢調査」について発表しました。

今後も臨床に活かす研究を継続して取り組んでいきたいと思います。

学会後には全国各地でご活躍なさっている
多施設の先生方との懇親会もおこなわれました。
総勢50名程が集まり、理学療法に対する姿勢や研究など
熱いディスカッションで盛り上がりました。
普段の業務では多施設の方々と交流する機会は少ないため
とても刺激的で横の繋がりの大切さを肌で感じることができました。

また普段身体を動かす仕事が中心のため
慣れない長時間の座学を有意義に過ごすためには
ちょっとした息抜きも大事です。

ご当地グルメ巡りやリハビリ科の学会参加で恒例!?
となっているご当地ランニングも各自楽しみました。

今後も最善のリハビリテーションが提供できるよう
リハビリ科職員一同、切磋琢磨して参ります!

 リハビリテーション科 理学療法士 米澤香

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