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第1回広島スポーツ理学療法研究会で発表を行いました!
カテゴリー: リハビリテーション
新年を迎え令和2年1月5日に、
第1回広島スポーツ理学療法研究会で
演題発表を行ってきました。
当院からは、
理学療法士の勝部と三重野が発表しました。
この研究会は、今年度が初めての開催ということもあり、
スポーツ理学療法や障がい者スポーツなど
様々なスポーツ分野で活躍されている先生方の発表を
聴講することができました。
研究会を通して、多くの先生方と情報を共有することができ、
非常に実りの多い研究会となりました。
この度は、
「ボッチャ競技を通してきっかけづくり~地域への普及を目指して~」
という題目で障がい者スポーツの普及活動について報告しました。
私は、一昨年度、中級障がい者スポーツ指導員の資格を取得し、
その後広島県のボッチャチームに所属し、
現在はトレーナーとしてサポート活動を行っています。
ボッチャは最近TV番組でも放送されており、
ご存じの方も多いかと思います。
重度の障害をもった選手が行う
障がい者スポーツのひとつですが、
健常者も一緒になって同じフィールドで
楽しむことのできる魅力あるスポーツでもあります。
2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い、
障がい者スポーツも注目されている為、
今後も、選手とともにボッチャ体験会など
様々な地域普及活動を行っていきたいと思います!
リハビリテーション科 理学療法士 勝部奈穂
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