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患者体験

カテゴリー: 看護部

病院外来では、腰痛や骨折などで体動困難となり
救急車で来院される患者さんや
緊急入院等の対応を行っています。

そのため、車椅子やストレッチャーで移動したり、
検査の時間や結果が出るまで待ち時間が発生します。

その環境を実際に体験してみました。

車椅子やストレッチャーで移動する際の関わりでは、
1つひとつの動作に声かけしてもらうと、
今から何をされるのかがわかり不安が緩和されました。

狭いストレッチャーで
待ち時間を過ごすことは居心地が悪いため、
少しでも早く楽な姿勢になりたいと感じました。

患者さんと看護師が関わる際の距離感では、
目線の高さを合わせた声かけで安心感があり、
信頼関係を築くことにつながると感じました。

患者体験を通して、今まで以上に
患者さんやご家族の立場になって関わるよう心がけています。

 病院外来 築山

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