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「看護業務の効率化・先進事例アワード2020」における特別賞の受賞

カテゴリー: おると会 看護部

このたび 厚生労働省補助事業「看護業務効率化先進事例収集・周知事業」としての
「看護業務の効率化 先進事例アワード2020」で
医療法人社団おると会看護部として特別賞をいただきました。

この事業は看護業務の効率化に関する優れた成果をあげ、
医療・看護ケアサービスの充実を実現した取り組みに表彰されます。

広く国内から募集をかけて10施設の受賞の中で
「特別賞」として選択され、2月17日にZOOMにて表彰されました。

看護部において業務効率化に対する取り組みは常に行われており、
どの取り組みを応募すれば良いかと悩みました。

結果「ワークシートのペーパーレスにむけた取り組み」
「医療安全管理室の医局への設置」と併せて3つ応募し、
「整形外科分野における術後病衣の工夫」 が受賞致しました。

この「整形外科分野における術後病衣の工夫」は
他職種を含めた看護部内外から様々な提案があり、やっと実現されました。

実際に提案やアイディアがあってもそれを実現するには、
担当した人はもとより主軸となる部署の協力態勢やその他様々な要素が必要です。

それらがうまく機能したことで術後の特殊病衣を導入する事が出来、
こうして受賞にもつなげることが出来ました。

ひとえに看護部を取り巻く全ての人たちのおかげです。

おると会 には、一人一人の「思い」に耳を傾け、
小さな事でも改善に取り組む。
という風土があります。

コロナ禍にある「今」こそ一人一人の思いを大切に、
様々な工夫をしながら患者や組織そして地域のために
これからも頑張っていきたいと今回の受賞を機に改めて思いました。

令和3年2月17日 看護部長 大西裕美子

プレゼンテーション
https://www.youtube.com/watch?v=bGqN11Wq8PM&feature=emb_logo

日本看護協会のホームページ に詳細は載っています。是非閲覧してみてください。

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