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医療安全管理室の「みる・きく・いう」Vol.2~上半期感染対策研修会~
カテゴリー: 医療安全
医療安全管理室の平田・和田です。
きちんと手を洗うのって難しいものです。
自分ではきちんと洗ったつもりでも
どこかに洗い残しがでてしまいます。
指の間や爪先など隅々まで洗うには
30秒前後かける必要があるといわれていますが、
10秒程度でサッと洗って終わる人が多いそうです。
私(和田)もその1人…
そこで上半期の感染対策研修会・・・
テーマは「1人1人がしっかり手洗い!」
普段の手洗いで、どの程度洗い残しがあるか
チェックしてもらおうと企画しました。
でも、300人以上の職員全員に、
はたしてチェックできる???
私たちが各部署まわっていけばできる!!!
参加率98.5%、大成功の研修となりました。
6/7から開始した研修、6/28の最終日・・・
322人の参加者のトリをとったのは、
リハビリテーション科の近藤さん。
「意外と(?)きれい好きなんです!」
蛍光剤入りのローションを手に塗ります。
普段通りに手洗い・・・所要時間計測
グリッターバグで確認。
「う~ん、ちょっと爪に残ったな・・・」
「手洗いはまかせてください!!!」
研修を終えての感想・・・
圧倒的に爪の洗い残しが多かったです。
手荒れ、ささくれ部分も要注意!
職員322人に会って、手洗い談義できてよかった!
業務の合間を縫って快く参加してくれてありがとう。
感謝。
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