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高校野球メディカルサポートに参加しました!

カテゴリー: リハビリテーション

今回は高校野球メディカルサポートに
参加した際の報告をさせて頂きます。

7月16日に行われた
「全国高等学校野球選手権 広島県大会」
のメディカルサポートに行ってきました。

今大会へは、当院リハビリ科から日を分けて
9名の理学療法士が参加しました。

高校野球メディカルサポートは
広島県理学療法士協会の活動として行われています。

私個人としては初めての参加でした。

私は三次きんさいスタジアムで行われた、
新庄高校 対 広陵高校、府中高校 対 可部高校の
2試合にメディカルサポートとして参加しました。

今回は別施設の方と2人組でのサポート参加でした。

選手たちの怪我の対応はもちろん、
観客や関係者の方々の熱中症などにも対応します。

試合中には観客席の見回りを行い、
熱中症疑いの方がいらっしゃれば声かけを行い、
適宜対応します。

気温が極端に高いことはなく熱中症の対応はありませんでしたが、
試合中のデッドボールによる出血、筋痙攣への対応を経験することができました。


筋痙攣はかなり程度が強く、
持続的なストレッチやマッサージをペアの方と協力して実施しました。

試合終盤であったこともあり、とても緊張感のある対応でした。

試合中の復帰は難しかったのですが、
試合終了時にはチームメイトと歩いている姿を見ることができました。

少しは役に立つことができたのかなと、
とても嬉しい気持ちになりました。

私は元々スポーツ現場でのトレーナー活動に興味があり、
浜脇への入職を決めました。

しかし、コロナの影響もありこのような場は限られているのが現状です。
その点も踏まえて自分にとってとても良い経験になりました。

私自身、まだまだスポーツ現場での経験は少ないですが、
ペアの方の助けもあり選手対応など行うことができました。

今回の経験を活かし、今後も様々なトレーナー活動に
積極的に参加していくことができればと思います。

病院リハビリテーション科
理学療法士 鍋岡裕太

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