医療安全管理室の｢みる･きく･いう｣Vol.4 ～消防立入り検査～

医療安全管理室の和田です。
8/25　消防署による立入り検査に同行しました。

まずは屋上、天気がよく、見晴らし最高！！！

自家発電機の設置と点検状況の確認。
東日本大震災の時に作動しなかった事例があったことから
チェック項目に追加されたとのこと。
なるほど～

厨房～
火を使うところは？周りに燃えやすい物はおいていない？
オール電化なのでバッチリ！整理整頓も◎

消防用設備～
防火扉や消火栓の周りに障害物なし。
職員の意見でマーキングも実施。
必要な設備もしっかり点検できています。

避難経路～
ここも障害物なくOK。
誘導灯の大切さを教えて頂きました。

防災センター～
総合操作盤より防火対象物の消防用設備等の監視、操作等を行う場所。
常時人による監視等が実施、確実な通報体制が確保されている必要があります。
だから、守衛さんがいるところに設置されているんですね。

お褒めのことば・・・　
施設がきれい
防火扉周囲、避難階段に物が置いていない
点検が確実に実施されている

最後に火災時のアドバイスを頂きました。
　　火災時のポイントは3つ！
①　通報：火災通報装置が作動し、自動で通報
②　消火：スプリンクラーが作動し、消火開始
③　避難：慌てないで迅速誘導を！

消防署員さんの丁寧な説明は、なるほど～の連続！
当院の設備が安心できるものと再認識もできて、有意義な時間となりました。