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勉強会「膝関節の評価と運動療法について」を開催しました!
カテゴリー: リハビリテーション
8月24日に
膝関節の評価と運動療法 というテーマで、
膝関節の屈曲(曲がり)制限を引き起こす
組織の評価・運動療法をエコーなども使用し、
約20名の職員に勉強会をさせて頂きました。
膝の屈曲制限があることで、
しゃがむことや、
階段を昇る、
降りる などといった
生活の動作に影響を出してしまいます。
また、膝の手術後は可動域の制限が出現し、
日常生活へ支障をきたしてしまうため、
適切に評価し、介入をする必要があります。
私は理学療法士になって4年目ですが、
患者さんの状態を評価し、仮説を立て、
介入することで痛みや可動域が良くなり、
徐々に生活で出来ることが増え、
リハビリが終了し、感謝の言葉を頂けたときに、
やりがいを感じ、この仕事を選んで良かったと感じます。
患者さんが少しでも早く状態が回復し、
退院できるようにするためには、
状態を評価し、適切に介入をしていくことが
大切だと考えています。
今回は膝の屈曲制限を引き起こす組織
1つ1つの評価・運動療法を伝達させて頂きました。
私自身、まだまだ知識や技術は未熟な面もありますが、
日々、勉強や先輩のアドバイスを頂きながら成長し、
患者さんに還元できるように努力していきたいと思います。
これからも浜脇会長も言われている
忠恕の心(思いやりと真心)を持ち、
患者さんの為に自己研鑽に励み、
少しでも多くの方の人生の一部の
お手伝いが出来れば良いなと思います。
病院リハビリテーション科 理学療法士 坂口 慧汰
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