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第52回日本脊椎脊髄病学会に参加してきました!
カテゴリー: おると会 リハビリテーション
4月13日(木)~15日(土)に北海道札幌市にて、
第52回日本脊椎脊髄病学会が開催され、
当院から、
大石医師、村瀬医師、土居医師、竹内医師、
リハビリ科の葉、松田の6名が参加しました。
学会テーマは
「格致日新(かくちにっしん)」で、
「格致」とはしっかりと事物を観察し、
その道理や本質を理解するという自然科学の基本を説く言葉のようです。
このテーマを元に様々な発表が行われており、
脊椎脊髄外科の新たな知見を得ることができました。
当院から下記の3演題を発表し、
発表後は活発な意見交換がなされました。
大石医師:
高齢女性の変性すべり症において、
既存形態椎体骨折は固定術後の続発性臨床椎体骨折の危険因子である
(Kaplan-Meier法を用いて)
葉 :
頚椎変性疾患に対するMcKenzie法による運動療法の効果
松田:
性生活障害を有する産後腰痛患者の特徴について
これからも患者様のために、今回得た知見をもとに、
臨床と研究に励んでいきたいと思います。
浜脇整形外科リハビリセンター
リハビリテーション科
理学療法士 松田 陽子
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