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水関医師の診察

カテゴリー: 看護部

病院外来では、週1回水曜日に
手・上肢専門の水関医師の診察があります。

水関医師は とても親しみやすく、やさしい医師です。

院内メールを送信すると
「○○様 Thank you.」必ず返信があり、
見ると とてもほっこりします。

この文章でもわかる通り 人柄が表れており、
なんでも相談しやすく頼りなる医師です。

手の外科・肘の外科・リウマチを主に専門とし、
他院からの紹介も診療され、午後からは手術を行っています。

患者さんの多くは、長い間、痛みや機能障害に悩まされ受診されています。

手の疾患はリハビリが重要です。

「よくここまで頑張りましたね」と
患者さんの頑張りや、回復に対して
労いの言葉をかけてくださる医師です。

=ある日の診察室です=
腕に巻いたギプスをカットしました。
患者さんは初めてのギプスカットで大変緊張されていました。

医師と介助する看護師は、患者さんの不安な表情に対して、
声かけしながら息を合わせて外していきます。

最後に「ありがとうございました。」と笑顔で帰宅されました。

※後日談・・・
翌週、リハビリの進行具合を確認するため来院していただきました。

肘や手関節の動きや痛みをチェックしながら
「素晴らしい!!よく動いていますね!」とおっしゃると
患者さんもニッコリと笑顔をみせられました。

また、細かな関節の注射も多いのも特徴です。

安全面に注意しながら、患者さんが不安にならないよう、
ここでも息を合わせて消毒や注射を渡します。

水関医師も、浜脇会長と同じく常に忠恕の心(真心と思いやり)を大切にし、
患者さんの話しに耳を傾け、患者さんの思いや、困っていることなどを傾聴し、
今まで培ってきた経験をその人に合った治療方法を選択し診察されています。

外来手術が決定する患者さんが多いのも特徴です。
患者さんが安全に安心して治療を受けられるよう、
信頼関係を大切に継続した看護を実践していきます。

病院外来 大下 力央

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