地域連携室について

当院は中核病院として、「病・病連携」「病・診連携」を推進しています。

地域医療連携について

  • 医療機関によりご紹介いただいた患者さんを受け付けています。
  • ホームページを通して、当院の情報発信を行っています。
  • 患者さんやご家族の医療福祉制度相談を実施しています。
  • 入院中の患者さんのご紹介、転院等はお電話いただき、下記様式をご利用ください。

地域医療連携についてご不明な点がありましたら、
お気軽にお問い合わせください。

082-240-1240

8:30〜17:30(月〜金曜日)

医療・福祉制度相談について

安心して療養していただくために、入院中・外来通院中の患者さんの介護保険や、
様々な医療福祉制度等についてのご相談を受け付けています。

  • 介護保険の申請相談
  • ケアマネージャーとの仲介
  • 市の福祉サービス
  • 障害者福祉サービス
  • 転院・在宅退院の相談
  • 介護の相談
  • 障害年金・福祉手当の相談

セカンドオピニオン外来について

セカンドオピニオンとは、当院以外の主治医におかかりの患者さんを対象に、
診断内容や治療法に関して当院の専門医の意見・判断を提供いたします。
その意見や判断を、患者さんがご自身の治療に際しての参考にしていただくことが目的です。
当院では新たに検査や治療は行いません。
患者さんの主治医からの情報提供書や検査資料などの範囲で判断をいたします。

セカンドオピニオン外来に持参していただくもの

現在診療を受けている医療機関の主治医に「セカンドオピニオン外来を受診したい」旨をお話しいただき、
主治医からの紹介状と必要な資料を必ずご用意ください。

  • 診療情報提供書
  • 検査画像データなど

主治医からの情報や検査資料がない場合には、有効なセカンドオピニオンは提供できません。

※患者さんご本人の来院を原則といたしますが、本人以外の場合は以下の証明が必要となります。

  • ご家族だけでの相談の場合
    →同意書(または委任状)、ご相談者との続柄を示す書類(健康保険証など)
  • 患者さんが未成年の場合
    →ご相談者との続柄を示す書類(健康保険証など)

セカンドオピニオンをお受けできない場合

  • 通常の外来診療時にて相談される場合
  • 相談日に当院で引き続きの診療・治療を希望されている場合
  • 医療費、医療訴訟、医療給付等に関わる相談の場合

セカンドオピニオン外来の相談時間と費用

費 用:10,000円(消費税込み) 30分以内

  • 相談時間は、原則30分以内とさせていただきます。
  • 30分を超過された場合、5,000円(消費税込み)料金追加となります。
  • 全額自費となります。(健康保険証は適用されません)
  • 相談料金は、ご相談が終了した後に会計窓口にてお支払いいただきます。

セカンドオピニオン外来のお申し込みについて

「セカンドオピニオン外来」は完全予約制です。事前のお申し込みが必要となります。

その際には専門医を決めるため、疾患内容など申込書の記載をしていただきます。

申込書はFAXもしくは郵送でもかまいません。お申し込み後、当院から予約日時をご連絡いたします。

お申し込み連絡先:〒730-0051 広島市中区大手町4-6-6
浜脇整形外科病院 メディカルサービス課

TEL/082-240-1166 FAX/082-240-1122
082-240-1291FAX.082-240-1291

セカンドオピニオン外来 フロー図

セカンドオピニオン外来 申込書

薬薬連携について(保険薬局および関連医療機関の方へ)

外来患者について

トレーシングレポート(服薬状況提供書)

当院は広島県版トレーシングレポート(服薬情報提供書)の受け入れ病院です。
来局時に患者から聞き取ったアドヒアランスや残薬の状況に関する情報など,即時性は低いものの処方医師への情報提供が望ましい内容について,県内統一書式のトレーシングレポートを用いてFAXを送信してください。報告いただいたFAX内容をとりまとめて処方医に情報共有を行います。

トレーシングレポートの書式は広島県病院薬剤師会ウェブサイト(https://hshp.jp/tracingreport/)よりダウンロードが可能です。

入退院支援

1.入院支援(入院前薬剤関連情報の提供依頼について)

患者の入院に当たり、薬局が有する患者の入院前の薬剤関連情報を病院薬剤部門で集約し、持参薬管理の効率化および入院中の薬物治療の質向上を図ることを目的とし、保険薬局の先生方に情報提供をお願いする場合がございます。
大変お手数をおかけいたしますが、可能な範囲で結構ですので情報収集にご協力をお願いいたします。
用紙は広島県薬剤師会・広島県病院薬剤師会HP「入院前薬剤関連情報提供書」(様式2)を用いてFAXを送信してください。また作成時には、Q&Aを必ずご一読ください。
広島県病院薬剤師会ウェブサイト(https://hshp.jp/tracingreport/


【作成にあたってのお願い】

「3.受診中の医療機関、診療科に関する情報」の項目について

  • 通院にて定期的に投与されている注射薬剤等がありましたら、スケジュールも含め備考欄へ記載をお願いします。

「4.現在使用中の薬剤」の項目について

  • 医薬品名欄は、規格の記載もお願いします。
  • 手帳用シールや薬剤情報提供書のコピーの添付でもかまいませんが、その場合も自己調整や留意点等が伝わるよう追記をお願いします。
  • 服用開始4週間以内の薬剤がある場合は時期等の詳細を備考欄へご記入ください。
  • 投与方法に注意を要する薬剤(連日服用しない薬剤の服用日・曜日・投与間隔、維持量まで増量が必要な薬剤、飲みきり終了予定の薬剤等)があれば、備考欄へ詳細をご記入ください。


2.退院支援(薬剤管理サマリーを用いた情報提供について)

当院では退院の際に、入院中に変更となった薬、変更となった経緯等について「薬剤管理サマリー」を用いて保険薬局および関連医療機関へ情報提供を行っております。サマリーは退院時にFAX等にてお送りさせていただくか、患者さんご本人またはご家族を通じてお渡し致します。
薬剤管理サマリーをお受け取りになりましたら、返書に退院後の薬剤使用状況等をご記載の上、FAX等にてご返信いただきますようよろしくお願いいたします。

ご不明な点などありましたら当院薬剤科までお問い合わせください。
TEL:082-240-1166 FAX:082-240-1291
メール:yakuzai@hamawaki.or.jp 

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