BLOG

広島市立大塚小学校訪問

カテゴリー: おると会

2015年12月17日(木)

広島市立大塚小学校へ当院リハビリ科スタッフ2名と広報担当1名で訪問し、全校生徒と教職員の方々へ息育・足育の講演を行い「あいうべ体操」「ひろのば体操」も実践しました。

まずは、息育:息の話から。

「口から吐く息と鼻から吐く息。なんで口から吐く息の方が白いのか?」

「あ~寒いと手を温めるとき、口から吐く息と鼻から吐く息でどちらで温めるか?」

「なぜ、口から吐く息で温めるのか?」

「なぜ、口からご飯を食べるのか?」

質問攻めから始まったお話で積極的に子ども達が答えてくれます。

素敵な答え、かわいい答え、真剣な答え、おもしろい答え。

たくさんの答えをいただきました。

からだの仕組みについて学んだあとは、みんなで声を合わせて、あ~い~う~べ~で「あいうべ体操」の実践です。「あいうべ体操」は、舌先を上あごに戻し、口呼吸から鼻呼吸に変え免疫力を高める体操です。

続いて、足育:足の指の話。

足はからだの土台です。

土台が変わると姿勢も動きも変わる。

足の指を曲げたり、浮かしたりして、動きの違いを感じます。

指が曲がっていたら、動きにくい。

指が浮いていたら、からだをあまり捻じれない。

足がとっても大事だと感じた後はみんなで、「ひろのば体操」です。

「ひろのば体操」は足の指を広げて本来の踏ん張る力をより引き出す体操です。姿勢も良くなりますよ。

体操の前後で、踏ん張り力のテストもしました。

子ども達の驚いた顔がとても素敵でした。

靴の正しい履き方もお話しさせていただきました。

「あいうべ体操」「ひろのば体操」をしてみんな元気で過ごしてください。

みなさん真剣に聞いてくださりありがとうございました。

電話する問い合せTOP
Loading...