JOSKAS 2019で発表！

この度、6/13～6/15に札幌市で行われた
第11回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS2019)にて
演題発表を行ってきました。

本学会は関節鏡手術に関わる医師を中心に、コメディカルスタッフも参加することが可能で、
臨床研究の報告を行う 一般口演やポスター発表、
またシンポジウムやパネルディスカッション、特別講演といったセッションでプログラム構成がされています。

私は、「膝前十字靭帯損傷患者の術前・術後早期における膝関節機能所見が術後6ヶ月における患者立脚型評価に与える影響」
という題目でACLの術後評価に関する発表を行いました。

当院のリハビリテーション科では各疾患に対して定期的に統一したリハビリ評価を行っています。
そして、得られたデータを科内または学会発表などを通して情報発信し、
リハビリテーションを行う上での一助となる取り組みを行っています。

本学会への参加は2回目となりますが、
楽しみにしているのがランチョンセミナーでのご当地弁当です。
その土地の食や文化に触れることができるのも学会の魅力だと思います。

これからも自己研鑽を積み、
より良いリハビリテーションが提供できるように努力したいと思います！

リハビリテーション科　片岡誠