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第32回臨床整形外科学会で発表しました!

カテゴリー: リハビリテーション

2019年7月14(日)~15日(祝)に
神戸国際会議場で開催された第32回臨床整形外科学会に参加し、
当院からリハビリセンター理学療法士の井出本憲克と宮崎寛史が
演題発表を行いました。

 

今回参加した臨床整形外科学会は
医師をはじめ理学療法士などのコメディカルも数多く参加しており、
その発表内容も多岐にわたっています。

なかでも今年の学会では
近年、世間でもその認識度も徐々に高まってきている
ロコモティブシンドロームに関する発表が多く、
全国的にその関心度が高まっていることがうかがえました。

今回の発表では、
『TKA施行患者における術前のQOL評価と機能的因子の関連性』
と題して、
膝の人工関節手術を受ける患者さんにおける
生活の質と身体機能の関連性について調査を行い、
発表させて頂きました。

発表の後には質問もいくつか受け、
他施設の先生方とディスカッションできた内容も
今後の研究活動に生かしていけるのではないかと感じています。

リハビリテーションに関するセッションでは臨床研究のみでなく、
症例報告や各病院での取り組みなど様々な発表があり、
学会発表を経験したことがない人たちでも
参加しやすい学会であるなと感じました。

経験の浅い後輩たちにも浜脇での活動を
こういった学会への参加を通して
広めていってもらいたいなと思っています。

最後に、学会終了後は神戸中華街に寄ってきました。


その日は中華街の近くでみなと祭りが開催されており
多くの人で賑わっていました。
近くにお立ち寄りの際は
是非、神戸の中華街・港町の雰囲気を楽しんでみてください。

 リハビリテーション科 理学療法士 井出本憲克

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