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第16回肩の運動機能研究会で発表してきました!

カテゴリー: リハビリテーション

今回、10月25-26日に開催された、
第16回肩の運動機能研究会でポスター発表を行いました。

当院から、
伊藤PT
「夜間痛の有無における肩関節疾患に対する保存的治療効果」
藤村OT
「腱板損傷患者に対する手術前後の効果判定としてSF36v2は有効か?」
黒澤PT
「投球側の違いによるハンドボール選手の肩関節可動域の特徴」
以上の3件の発表を行いました。

肩の運動機能研究会は、日本肩関節学会と同時開催され、
医師、PT、OT、Ns、スポーツトレーナーなど、
他職種が参加される学会です。
専門学会で肩好きが多数参加されているため、
ディスカッションも盛んであり、
最新の知見を得ることができます。

私自身、本研究会への参加、発表は8回目でした。
徐々に他施設の顔なじみの方々も増え、
より深い内容の情報交換ができるようになりました。

実は本研究会は、私が研究を続ける
きっかけとなった学会でもありました。

私がPT1年目の時、縁あって発表することになり、
発表内容について質問された際に、
何も答えることができず非常に悔しい思いをしたことを
今でも鮮明に覚えています。
そこからより一層肩に興味を持ち、
今では大学院での研究テーマとなっています。

やはり、学会は研究発表をするのも、もちろん意義のあることですが、
いろいろな方々と話をして刺激を受けて、
横の繋がりを作る場であると実感しております。

今後も自己研鑽、後輩指導、当院での研究活動を
継続して行っていこうと思っています。

今回も学会恒例の朝のランニングも行いました。
目的地は、善光寺です。
長野県は、歴史的県建造物が多く、
風情ある街並みを体感することができました。

リハビリテーション科 理学療法士 伊藤創

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