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第46回日本股関節学会学術集会に参加してきました!!!

カテゴリー: リハビリテーション

10/25、26で行われた
第46回日本股関節学会学術集会に
演者として参加してきました。

本学会は股関節のみのセッションとなっており、
股関節について熱く語り合う学会です!

今回、人工股関節全置換術後患者の
QOLに関連する因子について発表してきました。

人工股関節全置換術後のリハビリテーションは、
外来通院も含め法的に150日間(約5ヶ月)実施可能で、
その期間で早期にADL(日常生活動作)、
QOL(生活の質)の改善を得ることが必要です。

そこで今回は
ADL、QOLは何が関連しているかの調査をしました。

今回の調査では
術前の状態と年齢に関連が見られました。
今後も調査は続けていきたいと思います。

今回の研究で改めて患者さんがどの様にしたら
早期にADL、QOLが改善するかをしっかりと考えて
日々精進していきたいと感じました。

初めて股関節学会に参加させて頂きましたが、
凄く熱い会で来年度以降も参加したいなと思いました。


ランチョンセミナーでは
ご当地の食材てんこ盛りでとても美味しかったです。

また、会場では大学の同級生や
当院の元職員とも会うことが出来、
勉強面以外でも凄く有意義な時間を過ごす事が出来ました。

下の写真は本学会のシーガイアに隣接するホテルの風景です。

市内からは少し離れており
海も一望することが出来る凄く良いところでした。

次回は観光で行ってみたいです。

最後に今宮崎は侍ジャパンの合宿や
プロ野球のフェニックスリーグ等で大賑わいでした。

泊まっていたホテルにも野球選手が歩き回っていました!

是非この時期に宮﨑へ行ってみてください。

リハビリセンター 理学療法士 近藤真広

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