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第6回日本サルコペニア・フレイル学会大会へ参加しました!

カテゴリー: リハビリテーション

2019年11月9日〜10日に新潟で開催された、第6回サルコペニア・フレイル学会にて演題発表を行いました。

今学会のテーマは百寿のためのサルコペニア・フレイル・ロコモ対策ということで日本社会の喫緊の課題である超高齢化に対する健康寿命の延伸のための対策ということでした。

私は「腰椎術後患者の動作能力およびQOLにサルコペニアが及ぼす影響」という演題でポスター発表をしました。

他職種の方からも質問とご意見を頂き、今後の取り組みに対して参考になる貴重なアドバイスを頂きました。

医師を中心に看護師、理学療法士、歯科医、栄養士など様々な医療職種が参加しており、特にサルコペニアに関する日本の先駆的権威の方々が集まっており、最新の情報や知見を多く得ることができました。

様々な職種の方々がそれぞれの立場から、サルコペニア・フレイルに対してどう対策、予防していくのかという報告を聞くことができ、非常に多くのことを学ぶことができました。

新潟は新幹線で片道6時間半と非常に遠く、また広島よりも随分と寒かったですが、日本一のお米の産地として、ご飯が非常に美味しく夜は炊きたて土鍋ご飯を堪能しました。

会場の朱鷺メッセの横には日本一長い信濃川が流れておりそこには萬代橋という非常に趣深い橋がかかっていました。

少し新潟を満喫しながら、ここで学んだことを生かし、サルコペニア研究に取り組み患者様へ還元できたらと思います。

リハビリテーション科 理学療法士 林知希

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