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器械出しの独り立ちまで
カテゴリー: 看護部
当院の手術室に勤務して1年6ヶ月が立ちます。
整形外科専門病院での手術は、
手術に使用する特殊な機器・機材の取扱いが必要です。
今回は、脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニアに対して行われる、
脊椎内視鏡手術についての手洗い業務習得までの、
学習・実施過程を紹介します。
先ずは、病態生理・術式を学習し、
マニュアルを熟知します
次に、実際に手術で使用する特殊な機器・機材を、
実際に見て触れてみます。
実際の手術に、先輩と一緒に器械だし業務を行います。
その後、振り返りを行い、
再度手術の器械だし業務を先輩に見守られて行います。
3回目は、いわゆる、独り立ちです。
同じ術式でも、患者様個々よって、
器械だし業務の細か部分が異なってきます。
常に医師と連携し、スムーズな器械だし業務
を行えるよう日々頑張っています。
手術室 宮本 七重
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