転倒・転落防止への取り組み

8階回復期リハビリ病棟では、
転倒・転落防止への取り組みのひとつとして、
他の階から８階回復期へ転入してこられた患者さんへ
自室内の環境オーディットを実施しています。

「靴を着用しているか」
「ナースコールは患者さんの適した位置に設置してあるか」
「移動補助具はブレーキがかかっているか」
などを確認し、
リハビリが活発になってくる時期の患者さんが
安心してリハビリに専念できるように取り組んでいます。

環境オーディットを実施することによって、
患者さん自身にも今一度
転倒・転落の危険性について認識してもらうことができたり、
私たちスタッフ自身も再認識できています。

これからも環境オーディットを含めた
転倒・転落防止への取り組みを行い、
「患者さんが安全安楽に過ごせる」
ようにしていきたいと思います。