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外来看護での感染予防対策

カテゴリー: 看護部

私たち外来看護師は感染予防対策に日々取り組んでいます。正しい手指衛生を身につけるために、毎年外来部門全体で手洗い研修を行っています。しかし、今年はコロナウイルスのことがあり病院全体では研修が行えず、看護部のみで施行しました。

手洗い研修には、グリッターパグを使用します。専用のローションを塗布し、普段通り手洗いを行いランプに手をかざすと洗い残し部分のローションが白く光ります。洗い残しがはっきりとわかるため、手洗いの見直しをすることができます。

リハビリセンターでは、診察・リハビリを受ける患者さんが1日で400名程度来院されています。診察終了時、診察室内を除菌クロスにて清拭したのちに次の患者さんの呼び込みを行っています。また、看護師一人一人が速乾性アルコールジェルを保持し手指消毒につとめ、定期的に手洗いを行い感染症を起こさないように心掛けています。

私たちは安心して患者さんに来院してもらいたい、また私たちが感染源とならないように今後も外来での感染予防対策を続け、診察介助を行っていきます。

リハビリセンター看護師:松本

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