INTERVIEW MOVIE
看護師
福井 真衣／看護師
Mai Fukui
病院という場所ですが、様々なところに笑顔があふれている明るい病院です。笑顔で退院される患者さんを見ることが喜びです。
入職のきっかけは、友人の勧め
私は他院で3年の経験を積んだ後、2年半ほど看護師とは違った職業に就いていました。そろそろ看護師に戻ろうと思ったタイミングで、浜脇で働いていた友人に勧められたのが、入職のきっかけです。それまで経験のあった科ではなく、整形外科への就職に戸惑いもありましたが、友人の「スタッフはみんな優しくて明るい病院だから絶対おすすめ！」の一言に背中を押されたのを今でも覚えています。
整形外科単科だからこそ、看護師の腕の見せ所
患者さんが術後徐々にADL（日常生活動作）を拡大して行く様子をみるとやりがいを感じます。指導やリハビリを行うことで、術後の患者さんが徐々に歩けるようになったり、できることが増えていく様子をみることができるのは整形外科ならではだと思います。また、患者さんを観察し、異常の早期発見ができ、診断に繋がったときにもやりがいを感じます。
働きやすさが自分の成長に。
私には2人の子どもがいます。育休復帰後は2年間時短勤務を行い、今年度よりフルタイムへ復帰しました。子どもたちを保育園に通わせながら、フルタイム業務を行うには、夫や母の協力があってこそだと思っています。家に帰ってからはバタンキューで子どもと一緒に寝落ちしてしまう毎日ですが、家族の協力のおかげで仕事を続けることができています。家庭との両立にまだまだ課題はありますが、仕事をすることで母として以外の時間を持つことができ、やりがいを感じています。
職場には私と同じワーママもたくさんいて、同世代のスタッフも多いので、休憩時間には色々と相談でき、仕事以外の話ができるのもストレス発散になっています。また、現在は夜勤回数を少なくしてもらっており、他の病院に比べると残業が少なく、有給も取得しやすいこともワークライフマネジメントを実現させる上で助かっている点です。
4歳の子どもは「お母さんのお仕事は看護師さんよね。」と理解してくれており、これからも胸を張って私の仕事について子どもに話しができるよう、看護師と母親の両立を頑張っていきたいと思っています。
1日のスケジュール
- 08:10
-
出勤
出勤後はまずカルテから情報収集します。
- 08:30
-
朝の申し送り
- 08:45
-
セル看護開始、検温・症状観察
全身清拭などのケアや手術患者を担当していれば、手術の時間に合わせてオペ出しの準備、出棟を行います。新人看護師フォロー者になっていれば指導もこの時間には行います。
- 10:30
-
リーダー看護師への申し送り
- 11:30
-
休憩
- 12:30
-
食事介助・与薬
- 13:30
-
病棟カンファレンス
- 14:00
-
セル看護開始、検温・症状観察
手術患者を担当していれば、迎えや申し送りを聞き、術後観察を行い、カルテ記録整理を行います。退院支援カンファレンスやリハビリカンファレンスなどあれば参加します。
- 17:00
-
夜勤者への申し送り
- 17:00
-
退勤
