そこまで、
やる。
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医師土居 克三

浜脇はちょうどいいコミュニティ。

私は医師として外来、手術、病棟管理などを主に行っています。入職して感じていることは、浜脇は元気で明るい病院だな、ということです。大病院では感じにくいスタッフ同士の横のつながりがしっかりとあって、部署の垣根を超えて、コミュニケーションをとることに前向きだと思います。経営層から現場まで、意思疎通がしやすい環境を目指しているので、医局の医師たちも積極的に様々なスタッフと意見交換をしています。医療機器の設置状況や提供する医療の質などは非常に優れていながらも、僕にとって浜脇のコミュニティは小さすぎず、大きすぎず、ちょうど良いバランスです。

「困った人を助ける。」

これは、シンプルですがとても大切な我々医療人の根源にあるマインドだと思います。病気や怪我で困った人を助けることができる人間になりたい、そういう仕事がしたいと思い、この道を選択する人が大半なのではないでしょうか。

その点、整形外科では命に係わる病気は少なく、「患者さんの命を救う」という場面に携わることは多くありません。しかし、痛みや変形、運動機能の低下、ADL(日常基本動作昨日)の低下で、生活や仕事に支障が出て困っている人はたくさんいらっしゃいます。整形外科というのは、そのようなお困りごとを抱える患者さんを助けることができる仕事です。患者さんの日常生活に寄り添い、より充実した生活を過ごしていただくためのお手伝いができるという意味で、大変やりがいのある分野ではないでしょうか。

以前、腰痛のため山での猟ができなくなった男性の腰の手術を行いました。術後の経過は良好で、術後3カ月でひょっこり外来にいらっしゃり、「おかげさまで猟ができるようになりました」とたくさんの猪肉を両手で抱えてきて下さったときの笑顔は今でも忘れられません。

全ては信頼関係の上に。

実はわたしは浜脇に入職してまだ1年少しですが(2018年3月現在)、ここでしっかりと自分の専門分野を深め、特に「内視鏡のヘルニア手術なら浜脇」と言われるように提供できる医療の質を引き上げていきたいと考えています。医師として、患者さんに提供する医療行為のレベルに妥協をしないことはもちろんですが、その専門性だけを根拠にするのではなく、患者さんのお話をしっかり伺い、理解したうえで、良い意味で融通のきく治療を心がけています。浜脇はその両立を実現するための環境やスタッフが揃っています。患者さんとスタッフの信頼関係の上になりたつ医療を大切にするわたしにとって、浜脇は医療人として大切なことを学ぶことが多い場所であると改めて感じています。