病棟内術前カンファレンス導入について

昨年度より7階病棟の取り組みとして、手術予定で入院された患者さんに対し、術前から褥瘡・MDRPUリスクやせん妄リスクがあるか検討し、症状が発症する前に予防していく目的で「術前カンファレンス」を導入しました。

上記のように術前カンファレンスで褥瘡やせん妄の要因に該当するかどうかを一つ一つ確認し、カンファレンスで話し合い、褥瘡やせん妄のハイリスクの有無を検討していきます。

褥瘡・MDRPUリスクは、褥瘡リスク該当項目と術後使用する医療機器に加え、BMIやスキンテア、テープかぶれしやすいかなどから褥瘡ハイリスクであるかを検討していきます。

せん妄リスクでは、チェックリストに加え、患者さんの既往歴や几帳面などの性格、看護師の勘などからも入りリスクになるかどうかを検討します。こういった検討から、ハイリスクに該当した場合には、手術前から看護計画や看護情報に記載し、注意喚起を促し予防に取り組んでいます。

導入したことで、受け持ち看護師だけでなくスタッフ間で情報共有ができ、病棟全体で予防行動ができていると思います。

昨年度から導入開始したため、中間評価などを行いながら、更に充実したカンファレンスを行い、患者さんの安全・安楽な看護につなげることができるよう努めていきたいと思います。

 7階病棟 渡 紗織