おると会:おると会について

医療専門職が連携し、患者さんへきめ細やかな治療・ケアを提供します。

理念

和をもって地域医療に従事します
忠恕の心(真心と思いやり)をもって
患者さんに接し
信頼される質の高い医療を目指します
職員は職場に夢と誇りをもちます

この絵は整形外科の父と呼ばれるフランスの医師ニコラ・アンドリの
著書に描かれている「アンドリの木」です。
曲がった姿を正しく矯正することを象徴的に表現しており、
世界の整形外科のシンボルになっています。

アンドリの木
基本方針
  • 整形外科領域全般に亘って対応できる機能を有する医療機関を目指します。

  • 整形外科の救急医療を担当する病院として、地域に貢献できる医療機関を目指します。

  • 整形外科の中核病院として、他の医療機関との連携を推進します。

  • リハビリテーションは、急性期から慢性期まで、医療・福祉と連携したサービスを提供します。

  • 職員教育を積極的に推進し、患者サービスの向上に努めます。

患者さんの権利
  • 個人の人権が尊重され、安全で質の高い医療を平等に受ける権利があります。

  • 病気や診療、看護について、わかりやすい言葉や方法で情報提供を受ける権利があります。

  • 十分な情報提供を受けた上で、御自分の希望や意見を述べることができると共に、治療方法など自らの意思で選ぶ権利があります。

  • 診療の過程で得られた個人情報は、常に守られる権利があります。

患者さんの役割
  • ご自身の体調に関する情報を正しく伝えるようにしてください。

  • 医療に関するご希望を率直かつ積極的にお伝えください。

  • 患者さんに本人確認のお願いをする際に、協力してください。

  • 他の患者さんの医療の妨げにならないよう配慮してください。

  • 医療スタッフを一緒に育てるお気持ちを持ってください。

概要・沿革

40年以上培ってきた豊富な経験と確かな技術で、
安心を提供します。

概要

  • 認定証
    日本医療機能評価機構認定
  • 認定証
    ISO9001:2015認定取得
  • 診療科目:整形外科・泌尿器科・麻酔科・リウマチ科・リハビリテーション科
  • 病棟数:4病棟
  • 病床数:一般病棟160床(急性期80床・地域包括ケア40床・回復期リハビリテーション40床)
  • 従業員数:367名(2025年4月現在)

沿革

  • 1978年1月:浜脇整形外科病院開設(41床)
  • 1979年12月:医療法人社団おると会浜脇整形外科病院開設
  • 1985年3月:浜脇 整形外科病院増改築(84床)
  • 1986年8月:浜脇整形外科病院病床数増床(95床)
  • 1997年5月:浜脇整形外科クリニック開設(2004年8月移転)
  • 1998年5月:浜脇整形外科病院増改築(152床)
  • 2003年3月:浜脇整形外科病院病床数増床(160床)
  • 2004年8月:浜脇整形外科リハビリセンター開設
  • 2004年9月:はまわきデイケアセンター開設
  • 2011年8月:浜脇整形外科病院新築移転
  • 2023年3月:はまわき訪問看護ステーション開設
  • 2024年4月:浜脇整形外科病院へ泌尿器科開設

組織の紹介

当院、当科の組織図は以下よりご覧ください。
2025年4月1日現在

施設紹介

医療専門職が連携し、
患者さんへきめ細やかな治療・ケアを提供します。

医師はもちろん、看護師、薬剤師、理学療法士などが連携・協働し、それぞれの専門スキルを発揮しながら、外来通院中や入院中の患者さんの生活の質(QOL)の向上に努めます。

連携・協働

浜脇整形外科病院

地域医療のニーズに応え、 診療から手術、救急外来まで対応。

地域医療のニーズに真に応えるべく、診療部門として脊椎・関節・外傷の3つの専門分野を柱とし、救急対応と160床の入院設備を完備。電子カルテによる情報の共有化や、MRIやCTなどの画像を電子化し、より迅速な医療提供を行っています。

浜脇整形外科病院
浜脇整形外科リハビリセンター

一般外来から術後のリハビリまで 患者さんへ安心・安全な医療を提供。

整形外科全般の一般外来および脊椎・脊髄疾患、関節疾患、リウマチ、スポーツ障害などの専門外来を診療。疾患別機能回復訓練の他、ピラティス器具を活用した運動療法も行っています。

浜脇整形外科病院
はまわきデイケアセンター(浜脇整形外科リハビリセンター内)

要介護・要支援の方の動作性と体力の向上を目的とし、個別のリハビリで自立をサポート。

理学療法士が日常生活の状況や身体機能を評価し、個別のリハビリテーションプログラムを作成。
介護予防・自立回復・介護軽減を目指す方へ自宅での生活が少しでも円滑になるようお手伝いします。

ごあいさつ

医療法人社団おると会 理事長

浜脇 澄伊

地域とともに歩む、整形外科・泌尿器科の専門病院として

医療法人社団おると会は、「忠恕の心(ちゅうじょのこころ)」を医療の原点に据え、地域の皆様に信頼される整形外科・泌尿器科の総合病院を目指して日々取り組んでいます。
整形外科では、脊椎・脊髄外科、関節外科、外傷外科を三本柱に、スポーツ整形、リウマチ、リハビリテーションまで幅広い診療を行い、急性期から維持期まで切れ目のない医療を提供しています。
泌尿器科では、前立腺疾患、尿路結石、膀胱炎、尿失禁、排尿障害、泌尿器がんなど、年齢や性別を問わず幅広い疾患に対応しており、整形外科との連携を活かしながら、全身の健康管理をサポートしています。
近年では、85歳以上の超高齢患者の増加に伴い、より安全で柔軟な医療提供体制が求められています。
当院では、整形外科・泌尿器科いずれの分野においても、高齢者特有の身体機能や生活背景に配慮した診療に力を入れています。
また、未来を担う子どもたちのために、心と体の成長を支援する多彩な活動を行っているほか、地域住民向けの運動器機能障害予防講習会の開催や、地元企業スポーツチームへの医師・トレーナーの帯同、メディカルチェックなどを通じて、地域全体の健康づくりにも積極的に取り組んでいます。
私たちは、患者さんにとって安心・安全で質の高い医療を届けることを使命とし、地域の健康を支える存在であり続けたいと願っています。

豆はま

豆はま

浜脇整形外科グループのキャラクター。
おおらかで、のんびり屋。 一見ぼーっとしているように見える豆はまですが、芯が強く、小さいからだの中に、大きなこころと夢が詰まっています。 趣味は散歩。 注射がこわいことを秘密にしています。