放射線科
ごあいさつ
一般撮影装置(レントゲン検査)、MRI装置、CT装置などを病院、リハビリセンターの施設に完備し、いずれの検査も、リアルタイムに結果を提供しています。患者さんの状態を見極め、安心して検査を受けていただけるように、また正確な情報を提供するため撮影技術の向上に努めています。
放射線科紹介
⼀般撮影(レントゲン撮影)
整形外科(⾻)に関する撮影、泌尿器科(尿路結⽯)に関する撮影、⼊院前検査の胸部撮影も⾏います。
救急⾞で搬送された患者さんに関しては、ファーストチョイスになる検査です。術後の経過観察などで撮影することも多く、シビアな画像を要求される需要な検査です。

MRI撮影
電磁波と磁石の力を利用して行う検査で、様々な方向の画像を作成することが出来ます。
整形外科分野では、骨折、炎症、靱帯等の評価に多く使用します。
泌尿器分野では、前立腺検査や、前立腺癌の骨転移検出のため全身拡散強調MRI検査(DWIBS法)にも使用しています。
撮影時間はおよそ30分程度で、大きな音がする検査ですが、ヘッドホンを装着し音楽を聴きながらの検査も可能です。
CT検査
X線を利用して、様々な方向の画像を作成する検査です。
この検査では、レントゲン撮影では不明瞭な骨折を見つけることも可能です。
また撮影した画像から立体的な3D画像を作成し手術計画に役立てています。
全ての検査に対して、被ばく低減・ノイズ低減処を用い、少ない線量で、診断価値のある画像を提供しています。

DXA検査
骨粗鬆症診断基準ガイドラインにて、最も信頼度が高いとされるDXA法にて検査を行います。
腰の骨と太ももの付け根で測定し、若い人の骨密度と比べて自分の骨密度がどれくらいであるかを調べる検査です。
ご自身の骨密度を知ることは、大変重要な事です。定期的に検査をおこなうことで、骨粗鬆症の予防や早期発見につながります。

設備紹介
機材リスト
メーカー | 装置名 | |
---|---|---|
一般撮影装置 | HITACHI | DHF-155H4 |
Canon | KXO-50G | |
Canon | MRAD-A50S | |
SHIMADZU | UD150L-40 | |
FUJI FILM MEDICAL | FCR Console Advance | |
FUJI FILM MEDICAL | FPD CALNEO Smart | |
透視装置 | Canon | ultimax-i |
CT | Canon | Aquilion Lightning |
MRI | Canon | Vantage Gracian |
PHILIPS | Ingenia1.5T Evolution | |
トモシンセシス | SHIMADZU | SONIALVISION G4 |
骨密度測定装置 | GE | prodigy Fuga c |
WS | ziosoft | Ziostation REVORAS |
ESWL | Dornier Medtech | DELTA Ⅲ PRO |